ええ〜っ!山下清さんの、めずらしいパステル画がみつかったんだって!しかも、旅先で描いたやつ…すごーい!
ねぇねぇ、聞いて聞いて!すごいニュースがあったんだ!😍
あのね、「裸の大将」で有名な山下清さんの作品が、なんと真作だって認定されたんだって!😳 パステル画の「天龍川の風景」っていう作品なんだけど、これがとーっても珍しいんだって!
山下清さんって、普段は貼り絵が得意で、放浪しながら旅先で見た景色を記憶して、東京に戻ってから絵を描いていたんだって。だから、旅先で描いた作品って、ほとんどないらしいの!
今回見つかった「天龍川の風景」は、1954年に長野県高森町に滞在していた時に描かれたものみたい。山下清鑑定会っていう、親族の方や美術関係者の方が集まったグループが、筆遣いや署名、お母さんの印鑑とかをじっくり見て、「間違いない!山下清さんの作品だよ!」って認めたんだって。すごいよね!✨
この絵、大きさは縦38センチ、横54センチで、高台から見た天竜川が描かれてるんだって。川がくねくね曲がってる様子が、すごくリアルに表現されてるんだろうなぁ…💭 裏には、「出來上がった日(昭和二十九年七月四日) 山下 清」って書いてあって、その下に、お母さんの印鑑が押してあるんだって。なんか、想像するだけでキュンとしちゃうよね💕
この絵を見つけたのは、千葉県に住んでる片桐幸太郎さんっていう会社員の方。2018年頃に古物商から買ったんだけど、本物かどうか分からなかったから、山下清鑑定会に鑑定を頼んだんだって。そしたら、なんと真作だったっていうんだから、びっくりだよね!きっと、片桐さんも大喜びだったんだろうなぁ😊
鑑定を担当した山下清鑑定会の事務局、西邑画廊の渡辺光男社長さんによると、絵の中にちょっとだけタッチが違う部分があって、もしかしたら誰かが加筆した可能性もあるんだって。でも、山や木の描き方とか、署名の感じとか、お母さんの印鑑とか、全部をひっくるめて見て、「これは山下清さんの作品に間違いない!」って判断したらしいよ。
鑑定の結果、片桐さんは鑑定書をもらって、この作品の情報は山下清鑑定会のデータベースにも登録されたんだって。よかったねぇ💖
そういえば、山下清さんって、1954年1月に全国紙で「行方不明」って記事が出たことがあったんだって。それから、鹿児島県で見つかったっていうニュースが大きく報道されて、それで全国的に有名になったらしいよ。そして、その年の夏に長野県の伊那谷に行って、6~7月は高森町に滞在してたんだって。まさに、その時にこの「天龍川の風景」が描かれたってことだよね! なんか、運命的なものを感じるなぁ…😌
ちなみに、山下清さんは旅先で見た景色をすごい記憶力ですべて覚えて、東京に戻ってから絵を描いていたんだって。その作品は、有名な画家、安井曽太郎さんや梅原竜三郎さんからも絶賛されたらしいよ! すごい才能だよね!👏
今回真作と認定された「天龍川の風景」は、山下清さんが旅先で描いた、とっても珍しいパステル画。もしかしたら、旅の途中で、天竜川の雄大な景色に感動して、いてもたってもいられなくなって描いたのかも…なんて想像しちゃうよね!😍 この作品が、もっともっとたくさんの人に知られて、山下清さんの魅力が再発見されるといいなぁ💕
へぇ~、放浪中に描いた作品って珍しいんだ。なんか、いつもと違う山下清さんの一面が見えたみたいで、ちょっとドキドキしちゃった。
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