ひどい話・・・。
兵庫県でのお話なんだけど、ちょっと悲しい事件があったの😢。1月19日に、県知事のパワハラ疑惑を調べていた百条委員会のメンバーだった竹内英明さんっていう元県議の方が亡くなっちゃったんだ…。
でね、その直後に「NHKから国民を守る党」の立花孝志さんっていう人が、竹内さんが警察に聴取されて逮捕される予定だったっていう情報をSNSで発信しちゃったの。しかも、それが全くの嘘だったんだって!
それだけじゃなくて、他にも何人かの「政治系インフルエンサー」とか元政治家の人たちも、立花さんの言ったことが本当っぽい感じで拡散しちゃって、嘘の情報がすごーい広まっちゃったんだ。
それで、兵庫県警の本部長さんが、さすがに「そんな事実はない!」ってはっきり否定するっていう、かなり珍しい事態になっちゃったの。だって、普通は警察って、個別の事件についていちいちコメントしないじゃん?よっぽどのことだったんだと思うよ。
だってさ、亡くなった人に犯罪の疑いがあるみたいな印象を与えちゃうようなことって、その人の名誉を傷つけることになるし、残されたご家族もすごく傷つくよね。
こういう嘘の情報発信した人って、どんな責任を取らなきゃいけないんだろう?😨 元特捜検事の郷原信郎弁護士に聞いてみたよ!
郷原弁護士によると、今回の件は死者の名誉毀損罪っていうのにあたる可能性があるんだって。これは、亡くなった人の名誉を傷つけた場合に適用される法律で、嘘の事実を広めた場合に3年以下の懲役か禁錮、または50万円以下の罰金になるんだって。結構重いよね…。
でも、この罪って、遺族の人が告訴しないと裁判にならないんだって。だから、遺族の方が告訴するかどうかがすごく重要なんだ。
それに、この罪が成立するためには、発信した内容が嘘だっていうことを、発信した人が知ってたっていうのがポイントなんだって。ただ勘違いしてただけじゃダメなんだ。
立花さんの場合は、警察が公式に否定してるから、言ってたことが嘘だったっていうのはもう明らかだよね。問題は、立花さんがそれを知ってた上で言ってたのかどうか…。
郷原弁護士は、今回のケースは死者の名誉毀損罪のど真ん中をいく典型的な例だって言ってるの。だって、人が亡くなった直後に、嘘の情報でその人の評価を下げるようなことするなんて、遺族の方の気持ちを一番傷つける行為だと思うんだ…。
嘘だってわかってて発信したのか、それとも本当に知らなかったのかっていうのは、立花さん自身が「嘘だってわかってた」って認めたり、そういう行動をしてたっていう証拠がないと難しいんだって。
でも、もし「嘘だとわかってたかどうかは関係なく、嘘を広めた時点で罪になる」っていう考え方だったら、状況は変わるんだ。その場合は、立花さんが嘘の可能性にどのくらい気づいてたか、っていうのが重要になってくるんだって。例えば、情報の出どころが怪しいってわかってたのに、深く調べずに発信しちゃったとかね。
実際、立花さんは警察が否定した後に、問題の投稿を消して謝罪したんだ。でも、消した理由は「捜査に影響があるから」って言ってるんだって。でも、そもそも警察の聴取自体がなかったんだから、その説明はおかしくない?🤔 郷原弁護士も、これは嘘だってわかってた証拠になるんじゃないかって言ってるよ。
なんか難しい話になっちゃったけど💦 要するに、嘘の情報で亡くなった人の名誉を傷つけるのは絶対にダメってことだよね! 特に、亡くなった直後はご家族もすごく悲しんでるんだから、そういう時こそ、正しい情報を慎重に扱うべきだと思うな🥺
ちなみに、立花さんが代表を務める「NHKから国民を守る党」って、以前にも名誉毀損で訴えられて、裁判で負けちゃったことがあるんだって。しかも、自分たちが事実関係を争わなかったから、あっという間に判決が出ちゃったらしい…。🤔 もしかしたら、そういう過去の経験もあったから、今回はすぐに投稿を消したのかもね…。
うーん…真偽がはっきりしない情報を拡散しちゃうのは、ちょっと軽率だったかもね。人の名誉に関わることだし、もっと慎重になるべきだったと思うな。特に、亡くなった方のこととなると、残されたご家族の気持ちも考えてあげないと…って思うよ。
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