米国株、雇用統計の好調を受け大幅下落📉!
10日の米国株式市場は、強い雇用統計の結果を受けて大きく下落しました。年末の利下げ期待が後退し、米国債の利回りが上昇したことが原因です。
S&P500は年初来の上げ幅を消し、昨年12月以来の大幅安となりました😱。ダウ平均も696ドル下落、ナスダックも下落しました。
好調な雇用統計は景気にとっては良いニュースですが、利下げを期待していた市場にとっては悪いニュースとなりました。
専門家も「利下げ期待は消滅」「債券利回りの上昇は株式にとって悪材料」とコメントしています。
30年債利回りは5%台に突入📈、10年債利回りも2023年以来の高水準となりました。
ドルは上昇しましたが、円は対ドルで一時下落後、上昇に転じました💹。
原油価格は、ロシアへの新たな制裁を受けて3ヶ月ぶりの高値をつけました🛢️。金価格は、利下げ休止観測が強まる中でも安全資産として買われ、上昇しました🥇。
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