
ポートンダウンって、秘密の研究所なんだって!気になる~!✨
ポートンダウンの内部:イギリスで最も秘密主義な化学兵器研究所🏭
様々な化学物質がこの施設で試験されました。画像提供:インペリアル・ウォー・ミュージアム 1941
1.ポートンダウンへの到着💼
私が最初にポートンダウンの秘密ラボに到着したときは、その活動についてほとんど知らなかったの。イギリスの化学防衛研究センターで、これまでに化学物質を人間に対してテストしてきたことは知っていたけど、実際には何が行われていたのかは謎だったの。また、冷戦の時代にガスマスクを着た兵士の映像や、危険な実験(時には致命的なもの)の報告によって、ちょっぴり不気味に感じたのも事実だよね。
ポートンダウンには、フィクションからの影響もあって、人々の想像力をかき立てる秘密が多く隠されているの。たとえば、アリステア・マクリーンの「サタン・バグ」という小説は、秘密研究所から deadly germ warfare agents が盗まれる話で、しかも様々な動物実験が絡む「バスカヴィルの犬」のエピソードなどがあるんだから、興味深いところ!
でも実際には、ポートンダウンでは、ロシアの元スパイ、セルゲイ・スクリパルとその娘が中毒されたノビチョク神経剤の分析が行われたり、エボラウイルスの研究が行われたりしてたの。
2.ポートンダウンの歴史を辿る📚
3年間のリサーチを通じて、ポートンダウンの心臓部に踏み込んだ私。予想以上のことがわかったよ!異星人の記録なんて出てこなかったけど、地味な実験から変わったものまで色々と見つけたの。悲しいことだけど、ある実験では致命的な結果もあったの。
2002年に初めてポートンダウンに行ったときは、思ったよりも静かで、目立つセキュリティなんて無かったの。入口は公道に面していて、一見すると普通の大学のように見えるんだよね。
ただ、私が初めて訪れた日、受付に名前を告げたら、赤い「MUST BE ACCOMPANIED AT ALL TIMES」という表示の入った一時通行証をもらったの。ちょっとドキドキしたけど、実験室での様子を見れたのは貴重な体験だった!
3.実験の真実🔍
ポートンダウンでは、今までの歴史で20,000人以上のボランティアたちがテストに参加してきたの。この場所で行われた化学兵器の研究は1916年から行われていて、その間には約400種類の物質が試験されたこともあるそう。
例えば、マスタードガスやルイサイトと呼ばれる物質が何度も使用されて、皮膚に水泡を作る特性を持っているの。これらの物質が戦争でどれほど恐ろしいものだったのか、血の通った記録が残ってるのよね。
さらに、画像で見た「CS」や「CR」の催涙剤や、1970年代に行われた「LSD」の実験の話も面白かった!
4.神経剤のテスト🧪
約3,000人が神経剤にもテストされたんだって。このテストでは、タブンやサリンなどが使われたけれど、実は実験は結構危険なもので、1953年に若いRAFのボランティアが神経剤の実験中に亡くなった事例もあったの。
もちろん、ポートンダウンでは厳しい安全基準が設けられたけど、やっぱり研究の歴史は複雑で、時には危険を冒さなければならなかったことも事実よね。
5.今と未来の化学兵器🔥
化学兵器は、紛争の中で使用されることは少ないけれど、過去にはイラクとシリアでの使用があったり、北朝鮮での事件も聞いたことがあるよね。最近では、ロシアの元スパイにノビチョクが使われた事件が大きな話題になったね。
ポートンダウンからの知識が、最近の事例で役立っていること、私たちにとっても大事な意味だと思うの。やっぱりこういう研究は、私たちの生活にとって重要だし、安心して過ごすための基礎になるんだよね。

すごく面白かったよね、ちょっと怖いところもあったけど、知識が増えた気がする!みんなも感想聞かせてね。
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