
宇宙人って本当にいるのかな?気になる〜!✨
宇宙の謎を解く!「Fermi Paradox」とその可能性🌌
みんな何処にいるの?🤔
「みんなはどこにいるの?」という質問は、いわゆる「Fermi Paradox(フェルミの逆説)」の核心ともいえるものです。地球上の生命が特別でも独特でもないとしたら、宇宙には他の文明がいったい何処にいるのでしょうか?人類はその答えを探し続けていますが、どの説明も100%納得できるものではなく、謎は深まる一方です。
ロシアの物理学者の新しい提案🔍
ロシアの物理学者アレクサンダー・ベレジンさん(国立電子技術大学)は、この問題に対する新しいアイデアを提案しています。彼はこれを「先に現れたものが最後に残る」解決策と呼んでいます。彼の考えによれば、一度文明が星々に広がる能力を持つようになると、必然的に他の文明を滅ぼしてしまうというのです。
「彼らはただ気づかないだけ。建設現場がアリの巣を壊すように、自分たちの目の前にあることが重要だと思うから」と彼は言っています。
救いはどこに?🌱
この考えはとても暗いものですが、さらに悲しい側面があるかもしれません。彼は私たちがここにいる理由は、実際には私たちが「アリ」ではない可能性が高く、私たちこそが無数の文明を滅ぼす未来の存在であるかもしれないと言います。
「もし上記の仮説が正しいのなら、私たちの未来はどうなるのでしょう?私たちは【星間】のステージに最初に到達した存在であり、最も最後に去る存在である可能性が高いのです」とベレジンさんは説明します。
生命の定義と成長🧬
ベレジンさんは、Fermi Paradoxの解決策をいくつかの前提の単純化から導き出しました。たとえば、私たちの生命の定義は7つのパラメータに依存していますが、彼にとっては成長の1つだけが重要だとのこと。成長が原点の惑星を超えて拡張する推進力となり、その力が主導的になると、宇宙の他の生命は踏みつけられてしまいます。
これは歴史的に見ても、植民地化や資本主義などの力がその例です。
私たちの運命は?🌏
それでは、私たちの運命はどうなってしまうのでしょうか?征服か滅亡かという選択肢しかないのでしょうか?ベレジンさんは、自分の仮説が間違っていることを望んでいます。彼の解決策のもう一つの要件は、「生命は遠くではなく、非常に近くにしか存在しない」ということ。つまり、私たちが破壊の道に進む前にエイリアンの生命を見つけることができれば、「良い文明」としての道が開けるかもしれないのです。
私たちはまだ宇宙の多くを知らないからこそ、これからの発見に期待が膨らみますね!✨どれだけ広がる宇宙で私たちが孤独でないと証明できるか、未来を楽しみにしています💫

宇宙の謎ってほんとにロマンがあって、考えるだけでワクワクしちゃうよね。もし私たちが未来の文明を守る側になれるなら、素敵な世界が待ってるかも!みんなも色々考えてみてね!
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