
未知の生命体の仕業ってワクワクするね!どんな構造物かな?楽しみ!
不思議な微細構造 – 南アフリカとアラビア半島での発見 🌍✨
1. はじめに
最近、南アフリカとアラビア半島の砂漠の岩の中で、超小さい構造物が発見されました!これらはただの地質現象ではなく、未確認の生物によって作られたものだと科学者たちは確信しています。これってすごくワクワクする話だよね!😲
2. 微細なトンネル、マイクロバロー
この不思議な構造物は「マイクロバロー」と呼ばれ、細い筒のようなトンネルで、直径は約0.5mm、長さは最大3cmです。これらは特定の干からびた地域の大理石と石灰岩に見られます。
3. 初めての発見
この構造が最初に発見されたのは約15年前。ヨハネス・グーテンベルク大学のCees Passchier教授がナミビアでの地質調査中に見つけました。その後、サウジアラビアの大理石やオマーンの石灰岩の中でも似たような構造が見つかりました。💎
4. 何が注目されたの?
Passchier教授は同僚たちと共に詳しく調べた結果、マイクロバローの周りに生物的な物質が見つかりました。これは、ミクロの生物がこれらのトンネルを掘った証拠です。教授は、「これらのチューブは明らかに地質プロセスの結果ではない」と語っています。
荒れたマイクロバローの帯。
5. 中の生物たち – エンドリス(endoliths)
岩の中に住む微生物は「エンドリス(endoliths)」って呼ばれています。これはギリシャ語で「岩の中」という意味です。砂漠や過酷な環境に生息していて、岩の中からエネルギーや栄養を摂取しているんだって!
実際に、南極の乾燥した谷の岩の下には、エンドリスの青藻が生息しているし、イスラエルやカリフォルニアの熱い砂漠でも似たような藻類が見つかっています。❄️🌞
6. ナミブにおける発見
ナミビアのマイクロバローの中には、カルシウム炭酸塩の粉末が見つかりました。研究者たちは、このミステリー生物が栄養を得るために大理石に掘り進んだと考えています。これがその粉の正体で、興味深いよね!🧐
7. 誰が作ったの?
でも、どんな生物がこのトンネルを作ったのか、研究チームはそれがバクテリア、地衣類、菌類などの一種なのかさっぱり分からないんです。何しろ、サンプルが古すぎてDNAやタンパク質の痕跡を手に入れることができませんでした。ちょうど200万年前のものかもしれないから、かなり古いよね。😱
Passchier教授は「この生物が絶滅したのか、どこかでまだ生きているのかはわからない。面白いのは、このエンドリスがどんなものか全く分からないってこと」と話しています。
8. 環境の変化
これらの構造は約100万年から200万年前に形成されたと考えられています。当時は今よりも湿度が高い気候だったかもしれないのに、今は乾燥した砂漠の気候に変わっているんだって!🌧️➡️🌵
ナミビアの大理石。
9. どうして重要なの?
この生物が何か分かれば、地球の炭素循環に対する影響に大きな意味があるかもしれません。これらの微生物は、カルシウム鉱物を分解する新たな役割を果たして、地球のエコシステム内の炭素の貯蔵や放出に関わっている可能性があるんです。🌿💡
Passchier教授は「この存在がまだあるのか分からないけれども、グローバルな炭素循環において非常に重要かもしれない。科学界がこのことに気づくことが重要だ」と結論つけています。
10. まとめ
この研究結果はGeomicrobiology Journalに掲載されました。これからの研究がとても楽しみ!私たちが知らない新しい生物や彼らの役割について、もっと知っていきたいね。🌟
これからも新しい発見に期待しちゃおう!👋✨

なんかすごいお話だったよね、まるでミステリーみたい!これからも不思議な生き物たちのこと、もっと知りたいな。みんなも新しい発見を楽しんでね!
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