【ニュース記事】グレートソルト湖、人間のせいで干上がる寸前

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人間が川の水使いすぎちゃったから、大きな湖が小さくなっちゃったんだって…かわいそう…

アメリカのユタ州にあるグレートソルト湖って、すっごく大きい湖なんだけど、実はどんどん小さくなっちゃってるんだって 🥺。 昨年発表された研究によると、その縮小の原因の約2/3は、人間が湖に流れ込むはずだった川の水を使いすぎてるからなんだって…。ちょっとショックだよね。

グレートソルト湖は、大昔、氷河期っていう寒い時代が終わった後に残った湖なんだって。 想像してみて! 氷河が溶けて、とてつもなく大きな湖ができたんだよ! ロマンチックだよね💖。 でも、1847年から水位の記録をつけ始めてから、水位は上がったり下がったりを繰り返してて、今は長さ120km、幅56km、深さは一番深いところで10mくらいなんだ。 大きさはあるんだけど、深さは意外と浅いんだね。

2021年には、今までで一番低い水位を記録しちゃったんだけど、なんと! その翌年にはさらに記録を更新しちゃったんだって😱。 どんどん小さくなっていってるのがわかるよね…。

この研究によると、本来なら湖に流れ込んでいたはずの川の水の約62%が、人間が使っちゃってるんだって。 えーっ! そんなに?! って思うよね。 そのうち、71%は農業で使われてて、さらにその農業用水の約80%は、牛さんのご飯になる牧草を育てるのに使われてるんだって。 牛さん🐮を育てるのにも、たくさんのお水が必要なんだね…。

この研究をしたオレゴン州立大学のWilliam Rippleさんっていう先生は、「牛さんのご飯を育てるために、こんなにたくさんのお水を使うことが、湖を小さくしている一番大きな原因なんですよ!」って言ってるんだ。

実は、グレートソルト湖が小さくなってるのは、最近始まったことじゃないんだって。 19世紀半ば頃から、ずっと水位が下がり続けてるんだって。 ずーっと長い間、問題になってたんだね…。

1959年には、鉄道の線路を通すために湖に橋みたいなのを作ったんだけど、それが原因で湖が二つに分かれちゃったんだって。 そうしたら、それぞれの湖で塩の濃さが全然違くなっちゃったんだって。 湖って、周りの環境にすごく影響されやすいんだね。

さらに、グレートソルト湖には、他の湖みたいに、水が出入りする川がないんだって。だから、雨が降ったり、お日様で水が蒸発したりするだけで、水位がガラッと変わっちゃうんだって。 ちょっと不安定な湖なんだね💦。

Ripple先生は、「1980年代と90年代には、雪がたくさん溶けたから、一時的に湖の水が増えたことがあったんです。 1987年には、100年以上ぶりに一番高い水位を記録したんですよ! でも、それ以降は、1年で平均10cmずつ水位が下がってるんです…」って言ってるんだ。 一時的に良くなったように見えても、長い目で見ると、やっぱりどんどん小さくなってるんだね😥。

グレートソルト湖が小さくなっていくと、そこに住んでる生き物たちにも影響が出ちゃうよね。それに、湖の周りの環境も変わっちゃうかもしれないし…。 人間が便利に暮らすために使った水が、こんな大きな影響を与えてるなんて、考えさせられちゃうよね。 私たちも、普段から水を大切に使うことを心がけないとダメだね💧。 毎日使うお水のこと、もっと真剣に考えなくちゃ!

人間



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