
火星で脂肪酸発見?めっちゃワクワク!宇宙の秘密教えて!💫✨
火星で発見された巨大な有機分子 🌌
火星のゲールクレーターで、キュリオシティローバーが史上最大の有機分子を見つけたんだよ!この有機分子は約37億年前のカンバーランド泥岩から発見されたんだ。「そんな昔にできたものなら、製造した生物はもういないよね?」って思うかもしれないけど、この発見は火星の初期に生命が存在した可能性を示しているかもしれないよ💫。
有機物って何? 🤔
「有機」と聞くと、野菜や肉を連想するかもしれないけど、化学者にとっては炭素を含む分子のことを指すんだ。この炭素は他の元素とも簡単に結びつくから、必ずしも生物がいなくてもできるものなんだよ。科学者って、生命が存在しない場所でも有機物が見つかることがあるから、火星に生物がいた証拠とは限らないんだ。
でも、複雑な有機分子は地球の生命の基盤であって、火星でもそれが存在した可能性はあるんだよ!もし古代の火星に生命がいたなら、その証拠が長く残っているかが大きな疑問だったの💭。
13年間の探査 🚀
キュリオシティは火星に来てから、13年間も探索を続けていて、ゲールクレーターの成分を詳しく調べてきたんだ。SAM(Sample Analysis at Mars)という装置を使って、泥岩のサンプルを化学実験で分析してきたよ。この間に、最大6つの炭素原子を含む有機分子が見つかり、中には塩素や硫黄を含むものもあったんだ✨。
新しい加熱方法 🔥
SAMは、地球の化学ラボほどの能力はないけど、進化させていくつかの新しい方法を試したんだ。マーズの化学成分が有機分子を酸化させる可能性があったから、2段階の加熱プロセスを行ったの。最初は約475℃(887°F)で加熱した後、一度冷やしてから850℃(1,572°F)に加熱したよ。
このプロセスのおかげで、ある泥岩のサンプルから高濃度のクロロベンゼンが生成されたんだ。これは火星における新しい発見だったよ👀!それに、デカン、ウンデカン、ドデカンと呼ばれるロングチェーンの有機分子も見つかったんだ。
地球からの汚染について 🌍
地球に由来する分子が未知のサンプル結果に混じることがあるから心配だけど、研究者たちはこの結果がその影響を受けていないと自信を持っているみたい。泥岩のサンプルからは他の結果が出なかったから、これが火星のものであることは確かだとのこと💪。
これらの分子は微量で、ウンデカンは約53ppb(パーツ・パー・ビリオン)しか見つかっていないんだ。でも、サンプルの加熱によって分子が劣化しちゃった可能性もあるから、もっと多くあったかもしれないんだよね。
生命のサインかも? 🌱
火星で見つかったこれらの有機分子は、生命の存在を示すかもしれないし、単なる化学反応の結果かもしれないし、はっきりとは分からないんだ。でも、この発見はもし火星に生命があったとしたら、その証拠が今も残っている可能性が高いってことを示しているの😊。
次の探査の期待 🚀🌌
もしこのような有機分子が古代の火星の生物の産物であるなら、次の探査機が行くときにもっと詳しく調べると面白いことが見つかるかも💖。例えば、火星サンプルリターンミッションが実現すれば、ペルセベランスが興味深い岩を採取してくれるかも知れないし、期待しちゃうね!
この研究結果は、米国科学アカデミー紀要に発表されたんだ!もし火星に生命がいたら、その痕跡を見つけるのはローバーの方が人間が行くよりも成功する可能性が高いかも。人間が行くと、地球から持ってきた成分でサンプルが汚染される危険があるからね⚠️。
火星探査はまだまだ続くけど、どんな発見が待っているのか、楽しみだよね!

マーズの新しい発見がすごくワクワクするね!これからも宇宙の謎がどんどん解明されていくといいな。みんなも一緒に楽しもうね!
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